謎の肌荒れ
浜松市にあるエステ・脱毛サロン。
Deer&Valleyです。
浜松市でリゾート気分を味わいながら、自分だけの特別な時間を過ごすことができます。
酒さについて
このブログで何度も出てくる【酒さ】と言う言葉。
アトピーや湿疹は聞いたことあるけど【酒さ】って何??と聞かれることが多いです。
私も病院で聞いたときは、聞いたこともない名前に「??」でした。
【酒さ】は【しゅさ】と読みます。
中高年にできやすく、頬や鼻に赤みや小さな吹き出物ができるなどの症状がでます。
私の場合は20代後半の時に、顔中が湿疹だらけになり腫れあがっていました。
酒さと言われ私は顔の湿疹について、四六時中ネットで調べまくりました。
完治は難しいとか白人の方に多い疾患など書かれていて、一体自分はどれに当てはまりそもそも自分は酒さなのか疑問だらけでした。
当時(約9年前)皮膚科に通ったのですが一向に良くならず絶望的でした。
酒さと判断されるまで
最初は頬にポツンと赤いニキビのような湿疹のようなものができました。
病院に行くと湿疹と言うことで、ステロイドとヒルロイドを処方されました。
翌日その湿疹は治るどころか、どんどん広がっていき気づいたら顔中に広がっていました。
医者も「なんだこれは」と言う感じで、どんどん強いステロイドを出してきました。
不安になり、違う病院へ行ったところ今度はニキビだと言われステロイドを中止して、ニキビの薬をつけました。
それでも良くなることはなく、紹介状を書いてもらい大きな病院へ行くことに。
そこで初めて【酒さ】と言われました。
ですが3ヶ月程通っても症状はよくならず、この時から病院をはしごしていました。
いいと言われる皮膚科へ行ってはまた違う皮膚科へ。。。
ネットで調べたり病院へ行ったり、当時一向に治らない肌を見て悲しい気持ちになったのを覚えています。
酒さに効くものは全てやりました。
そのせいもあったのか、少し落ち着くもののまた酷くなるの繰り返しで良くなることはありませんでした。
そこから約9年経ち、昨年また症状が悪化。。。
東京で酒さ専門の皮膚科を見つけ、治している症例も載っていたので行こうと思いましたがコロナの関係もあり悩んでいました。
全て行きつくしたであろう地元の皮膚科をもう一度調べたところ、家の近くで酒さに詳しい病院を発見。
最後の望みをかけて行ってみることにしました。
女性の先生で、話を最後まで聞いてくれて検査もして頂きました。
看護師の方に不安な気持ちを伝えると【必ず治りますから大丈夫ですよ】と言われその場で泣いてしまいました。
病院へ行った時のお肌の状態です。↑
黄色い液体が出て、痒みがあり顔中に熱がこもった状態でした。
それから3ヶ月通いこちら↓
まだ湿疹と赤みは残っていますが、ここまで良くなったのは9年ぶりのことで、嬉しかったです。
酒さをネットで調べているといろいろな情報が出てきます。
私の場合は、酒さに詳しい先生がいたお陰でここまで良くなりました。
私が発症した当時より、10年近く経った今は【酒さ】について詳しくわかってきていることもあるそうです。
酒さその後
通院が終わり使いだしたホームケア用品。
私は今シェリースキンを使用しています。
どこまで自分の肌が変わるか実験をしてみることに。
使用前がこちら↓
以前に比べたら比じゃないくらいキレイになりましたが、もっとキレイになりたいと欲が出てきちゃいますね( ;∀;)
そして使いだして約2か月後
スッピンですがここまで回復しました。
水分量があがり手触りが変わりました。今のところ酒さの症状も落ち着いています。
シェリースキンでお肌が安定してきたので、揺るがなくなってきたと実感しています。
自分自身ここまで肌が変わるなんて正直思っていませんでした。
あんなに酷かった私の肌でも、今では回復してきています。
同じような症状で諦めかけている方への参考になればと思います。
また経過を報告したいと思います。